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日税不動産情報センターのクリーンなイメージに好感
コツコツと勉強を重ね、信頼される営業マンを目指す

私は新卒で大手不動産会社に就職したのですが、数ヶ月後に転職を考え、不動産以外の業界も含めていろいろな企業に応募しました。

どこもしっくりくるところがないと感じていたときに、日税不動産情報センターが営業社員を募集していることを知りました。士業とのお付き合いがある不動産会社ということで、クリーンなイメージがあり、好感を持ったのです。そして面接を受け、会社の雰囲気を知ったときに、「この会社は肌に合う」と思いました。

現在はソリューション事業本部の主任として、営業活動を行っています。ソリューション事業本部は、以前は税理士法人に向けて営業を行う部署だったのですが、現在は営業本部と仕事内容はあまり変わりません。

税理士事務所の先生方とお付き合いをさせていただき、信頼関係を築いていくことで少しずつお客様を増やしています。

人によって営業成績の伸び率はさまざまですが、誠実にがんばっていれば、基本的に成績が伸びないということはないので、営業活動をしていても安心感があります。その点は、他の不動産会社と大きく違う点ではないでしょうか。

私はまだ年齢的に若いので、それは営業をする上で大変な点でもあります。税理士先生は親子ほど年齢の違う方も多く、やはり頼りないと思われてしまうこともあるんですよね。

でも、あまり見栄を張っても仕方がないので、そこはもう可愛がっていただくことを考えてがんばっています。たとえば、税理士会の各支部に野球部があるのですが、各支部の野球部と日税グループの野球部との練習試合のときなどにお誘いがかかれば、必ず出るようにしています。

私は小学校のときに野球をやっていた程度で、あまり勝敗点数には貢献できませんが、それでも定期的に参加して一緒に汗を流すことで、多少の親近感は持っていただけるようになってきたかなとは思いますね。
 

でも、ただ可愛がられているだけでは、お客様のお役に立つことはできません。そのため、さまざまな知識の引き出しを持ってお客様にアドバイスができるよう、相続税を中心に勉強を続けています。

当社には相続に係る不動産評価の専門の部署があるので、お客様の相続税対策については、そこに依頼すればアドバイスをもらうこともできます。でもそれでは自分自身の勉強にならないので、できるだけ自分で考え、それを専門の部署でチェックしてもらうようにしています。

そうすることで、少しずつ自信をもって、税理士の先生方と接することができるようになったと思います。

私は入社5年目になりますが、不動産はひとつとして同じ案件がないので、新しい案件に取りかかると未だに「ここはどうしたらいいのだろう？」と迷うことがあります。

それは大変さでもありますが、毎回新しい発見があるので飽きることがなく、常に向上心を持って仕事に向かうことができます。

当社に入社して、特に良かったと感じる点は、性格的に温和で優しい人が集まっているということです。本当に皆いい人ばかりで、不動産業界というとコテコテの営業マンをイメージする人もいるかもしれませんが、当社にはそういう人は一人もいません。

コロナ禍に入る前は、同年代の仲間と飲みに行く機会もあり、いい仲間にも恵まれています。先輩方も、尊敬できる人ばかりで、とても居心地がいいです。今度同じ部署に後輩が2名入社しますが、私も行く行くは部下に尊敬されるような社員になりたいと考えています。